Adobeのクリエイター向けツール(Adobe Creative Cloud ※以下Adobe CC)は高機能で便利だ。
しかし、サブスクリプション契約のみで、価格も安いとは言えない。すべてのツールが利用できるコンプリートプランは年契約で月額6,480円かかる。
だが、この度、初回購入も更新も安く購入できたため、その方法を記録しておく。
Adobe CCの初回購入はセールを待つ
Adobe CCは頻繁にセールを行っている。
セールは公式サイトとAmazonで行われる。時期は不定だが、四季や学期の変わり目には注目しておくとよい。私の場合は年契約で月額3,980円+税で購入できた。
Adobe CCの更新は駆け引き
Adobe CCのセール価格は1年目のみ、更新時は通常価格(月額6,480円)となる。
ただ、ここで通常通り更新すると勿体ないことになる。Adobeは解約しようとすると、お得なプランを提示して引き留めようとしてくるのだ。
引き留めプランは大体2パターン。
- 2ヶ月分無料
通常価格で1年分更新し、そのうち2か月分が無料になる。つまり10ヶ月分の料金で1年使える。 - セール価格で更新
価格は不定であるが、特別価格で1年分更新できる。大体こちらがお得。
ちなみに、私は引き留めプランの内容を確認しようとサポートに問い合わせした。
その際、「自分の利用量と更新価格がマッチしていないため解約を検討している」と伝えたところ、月額2,980円+税で1年更新のプランを提示された。これにより初回購入よりも安く更新できた。
海外企業では個人相手でも価格を変えるケースは少なくない。某セキュリティソフトでも人により価格にバラつきがあった。更新時には揺すってみると得するかもしれない。
スクール契約でAdobe CCを特別価格で買う
Adobe公認のスクールではAdobe製品を特別価格で買える。授業も同時に申し込むことになるが、授業料を引いても通常より安くなるケースが多いため、セールがない場合はスクールも検討しよう。なにより、独学よりも早く腕を磨けるだろう。
アドバンスクールオンライン Adobe通信講座
Adobeの主要なツール11種のオリジナル教材と、Adobe CC1年分の利用権のセットで39,980円。
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13歳以上の学生は学割プランで購入可能。初年度は月額1,980円と破格なので学割以外に迷う必要はない。学割の条件は公式サイトで確認されたし。
※各商品の価格は記事作成時のものであり、現在の価格と異なる場合があります。
以上おわり。
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